2011年10月31日月曜日

角館へ。

おはようございます〜
トト丸です。

昨日は「芹沢銈介展」が開催されている角館へ行ってきました。



芹沢銈介さんは、着物やのれん、屏風などに、独自の「型絵染」という手法で模様を描き、人間国宝に認定されています。

美しい色合いと独特な絵のタッチの作品が角館の美術館、樺細工伝承館、文学館にそれぞれテーマを変えて展示されていました。

なかでも、その昔芹沢さんが角館を訪れたときに書いた「樺細工」のデザインスケッチには興奮を覚えました(><)

我々に身近な民芸品の樺細工と世界が認める芹沢作品が結びついているなんて。
これらの美しい作品は、普段の生活の中から生まれたんだろうな〜、「庶民の感覚」を忘れずに描いているからこそ、庶民の我々にスッと入って馴染んでくるんだろうな〜とその身近さにちょっと嬉しくなりました(^^)


11月23日(水)まで開催されていますので、みなさん休日にはふらっと角館を歩きながら芹沢銈介さんの世界に触れてみるのはいかがでしょう。
ではトト丸でした〜



昨日まで角館で併せて開催されていたアート展「ネオ・クラシック!カクノダテ」。
作品の一つ、街なかの色んなところにひょっこり配置された風車。まわったりまわらなかったり、ほっこりした気分に。

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