取材で訪れた、大仙市中仙の「星耕硝子(せいこうがらす)」さん。
1000度もある窯でガラスを溶かし、形作っていく様子を見せてもらいました。
工房の中はもちろん猛暑。真夏日。サウナ。
でもガラスたちは見ていて涼しげで、やはり暑い夏が似合いますね。
そして、数年に一度出会う、連れて帰りたくなる器と遭遇。
星耕硝子では空き瓶を回収して溶かす「リサイクルガラス」を主に使用していて、
この青いグラスはサントリー「OLD」の瓶から出来ています。
サントリーニューオールドならぬ、サントリーオールドからできたサントリーオールド・ニューです。
普段ウイスキーを嗜むことはまったくないのですが、
これでアイスコーヒーを嗜むのが楽しみでなりません。
ここ最近なんとなく気分がどんよりしていましたが、
工房を営むご夫婦の温かさとゆるさに触れ、心和む日でした。
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